他人と比べない生き方
学生時代、常に他人と比べられた。
勉強、スポーツなど、いつも順位が付けられ、
順位が低いと"悪い"という評価を受けてきた。
スポーツにおいて、自分の自己ベストを更新しているにもかかわらず
順位が低いと良くないという評価をされていることに違和感を感じていた。
他人と比べられることが当たり前の社会で育った我々は、少々麻痺している。
大学を卒業して社会人になってから、私は周りと比較することをやめた。
SNSで友人や知人の投稿を見ることをやめ、自分のやりたいことに集中してみた。
仕事でも同僚と比べるのではなく、自分のベストを尽くすことだけにフォーカスした。
数か月経って、気分が晴れやかになっていることに気が付いた。
マインド面でも変化が起きた。
周りと比較している時は、マイナス思考に陥りがちになる。
しかし、自分のことだけに集中し、考え方がプラスへと変換された。
自分の人生は他人のものではなく、自分のもの。
これからも自分のベストを常に更新し続けたい。