点と点が線で結ばれる感覚
ネットでは、ロシア・ウクライナ情勢に関するニュースで溢れかえっている。
大学受験で世界史を専攻していたため、
過去から現在に至るまでの歴史がなんとなく理解できる。
(基本的な部分だけ...)
受験の時は一問一答形式で丸暗記状態だった。
繋がりを意識したり、ストーリー形式で理解する余裕がなかった。
勉強時間は限られているし、世界史以外にもやるべき科目がたくさんある。
英単語を覚えるかのように、年数・戦争名・人物名を丸暗記していた。
大人になって、ニュースを見たり自分で歴史を学び返す機会が増えた。
特にロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、勉強するようになった。
過去から現在に至るまでの流れをストーリー形式で学んでみるとおもしろい。
「そういう歴史があったのか!」
「こういう歴史を経て今に繋がってるのか!」
点と点が線で結ばれる感覚がたのしい。
この感覚を受験の時に知っていれば、もっと勉強を楽しめていたのだろうか。
過去を悔やんでも仕方ない。
25歳で勉強のおもしろさを改めて感じれた自分を褒めよう。