SHIN@25歳ミニマリスト

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「ふつう」とは?

先日、電車内で男性同士の会話を聞いていて疑問に感じたことがある。

 

「~が普通だよね。」

「普通は、~じゃない?」

 

2人の会話では、「ふつう」というワードが繰り返し使われていた。

「ふつう」とは何だろう?

「ふつう」から外れたら「異常」なのだろうか?

「ふつう」でいることが当たり前なのか?

 

日本では、「ふつうのレール」から外れると異常扱いされることがある。

私が大学3年生の時、友人が就活をせずに「卒業後は起業する」と周囲に宣言した。

周りの人間は「やばくない?」「ふつうに就職した方が絶対いいでしょ。」と否定的だった。

私は、友人の信念と行動力に感心した。

 

そもそも、「ふつう」を疑う必要がある。

その「ふつう」は誰が決めたことか?

人それぞれ価値観や考え方が異なる。

全員が同じ考えに至ることは難しい。

人によって、「ふつう」は異なる。

 

自分の中での「ふつう」があるのはいいと思う。

ただ、自分のふつうを他人に押し付けるのはおかしい。

自分の「ふつう」の基準で他人を判断するのはもっとおかしい。

 

 

みなさんは、「ふつう」という言葉に対してどのような印象をお持ちですか?

皆さんの考えも聞かせてください。