「喜ばれる人になりなさい (著:永松茂久)」を読み終えて。
「喜ばれる人になりなさい」
この本はすごかったです。
何と表現してよいか分かりません。
ただすごかったです。
心に響くというかグッとくるというか。
「読んでよかった、出会えてよかった」と心から思える一冊です。
読み終えて、自問しました。
「自分は他人から喜ばれる人だろうか?」
自信をもって「はい!」と答えられませんでした。
相手の立場に立って考えることができていないし、
他人をサポートしようという気持ちも薄い。
自分はまだ甘いなと思う反面、その気付きを得られてよかったとも思います。
この本を読んでいなければ、気付けなかったことですから。
「まずは一番身近な存在である、家族を喜ばせられる人になろう」
本を読み終えた直後から自分自身の内面に変化が生じた気がします。
相手のために行動した結果、言ってもらえる「ありがとう」という言葉。
これほど嬉しいことはありません。
相手のために行動し、相手が幸せになる。
その結果、自分自身も幸せになる。
素晴らしいサイクルだと思いませんか?