『大学受験全落ち→浪人生活』｜人生なんとかなるから安心して
大学受験のシーズンになるといつも受験生だった7年前を思い出す。
高校3年生の時、すべての学部に落ちて浪人が確定。
そこから一年間、猛勉強。
結果的に、早稲田大学に合格。
「失敗しても人生なんとかなる」
今振り返ってみると、そう思える。
当時は、そんなこと思えなかったけど。
高校3年生の時
高校3年生の時、立教、青学の7学部を受験した。
結果は惨敗。
全落ちだった。
正直、「一つくらい受かるだろう」と思っていた。
浪人生活を覚悟で立教と青学だけ受験した。
いざ、浪人生活を迎えるとなると現実を受け入れられなかった。
周りの友達は大学が決まり、イキイキとしている。
部屋に閉じこもり、ぼーっとしていたのを今でも覚えている。
「人生おわった...」と思っていた。
周りの人に迷惑かけてばかりだと自暴自棄になっていた。
浪人時代
両親と相談し、河合塾に通うことになった。
予備校には自分と同じ、浪人生がたくさんいたため、孤独感を味わうことはなかった。
クラス制で同じクラスのメンバーと切磋琢磨し合い、毎日を過ごすことができた。
モチベーションが保てない時もクラスのメンバーが必死に勉強している姿を見て、
「自分もがんばろう」と思うことができた。
毎日12時間以上の勉強。
勉強漬けの毎日。
息抜きの時間は作らなかった。
結果として、1年前に落ちた立教と青学に合格。
更に、早稲田大学に合格することができた。
失敗しても大丈夫。人生なんとかなる。
失敗しても人生なんとかなる。
大学受験の失敗から学ぶことができた。
大切なのは、失敗したあと。
その失敗をどう活かすか。
失敗から何を学ぶか。
これが大切だと思う。
社会人になった今でも毎日いろんな失敗をする。
「失敗した後の行動が大切」ということを過去の経験から学んでいるため、
失敗しても慌てることはない。
「失敗を活かして、同じミスをしないようにしよう」
と切り替えることができる。
今、過去の私と同じように絶望的な失敗をした方に伝えたい。
「大丈夫。人生なんとかなるから安心して。」
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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