【レビュー】ミニマリストにおすすめの一冊を紹介｜『ぜんぶ、すてれば』｜持たないことの素晴らしさが分かる
『ぜんぶ、すてれば』の書評です。
ミニマリストに憧れている人
持たない暮らしに関心がある人
モノを捨てられず困っている人
このような方におすすめです。
この本では、終始一貫して無駄を省くことの大切さを説いています。
タイトルだけ見ると、「”モノ”をすてればいいのか～」と思うでしょう。
しかし、著者が言いたいのはモノだけではありません。
思考、プロセス、モノetc
すべてにおいて無駄を省くことが重要だと言います。
言い換えると、「必要なことだけに集中する」
不要なモノ・コトは省いて本当に必要なことだけでに集中しましょう。
ただ、この”必要なこと”が曖昧で分からないですよね。
本当に必要なモノ・コトは、すてると見えてきます。
実際に私もそうでした。
ミニマリストになって無駄を省く生活を始めてから、
自分にとって本当に必要なことがみえてきました。
まずは思いきって捨ててみることから始めませんか？
捨てることには勇気がいります。
「本当に捨てて大丈夫かな...」
不安な気持ちになるのは分かります。
しかし、実際に捨てて後悔することはありません。
捨てて改めて必要だと思えば足せばいいのです。
小さな勇気をもって一歩踏み出しましょう🔥
